こんにちは きのこです🍄

今日はJICAの帰国報告会に参加してきました。帰国して、もう4ヶ月か。
正直、トンガのこと忘れていることも多かったです。

でも発表準備をしているともうあの頃の思い出が溢れる溢れる笑
こんな強気な記事、半分ウソですね。笑

いや、嘘ではないんですけど。4ヶ月で人間、色々変わってたんだなーと。単純に忘れてました。

今回、私は30分の持ち時間を頂いて発表。
この30分は私にとって、大きな第一歩だったのです。

発表は得意?単なる自己満だった話

突然なんですけど、ぶっちゃけ、わたし話すのとか楽勝なんですよ。
(いきなりすいません笑)

というより、正確に言うと
「話すの楽勝」って言えるくらい完璧に準備しちゃう人間 です。

しかも質が悪いのが
「わたし、全然準備してませんオーラ」を出しちゃうんですw

よくいるじゃないですか?テストで100点取って
「あれー?昨日の夜、ちょっと参考書見てただけなのにー(てへ)」
・・・はい、正解です。超、感じ悪いやつですw

絶対こいつ、1ヶ月前から勉強しまくってますからね。しかも、学校でやるとバレるんで家で寝ないで勉強してますからね。なんなら授業中、寝てるフリして授業めっちゃ聞いてるから。先生に怒られても、実は答えわかってるから。笑

・・・という感じで、これ何度か繰り返してくると、本当に上手になるから人間面白い。でも「発表すごいうまいよねー」「何であんなふうにわかりやすく話せるの?」と言われる度に「いや、出来るまでやったからだよ。やったら誰でもできるよ」と心の中で思ってた。
でもそれゆったところで誰も得しないじゃない。
と思って「あははー」としていた訳です。八方美人なんでw

そして見事に「優等生」が出来りました!
これが小中学生のときの話。

「上手な発表」VS「伝わる発表」

でも自分が一番、「なんやねん、こいつ」と思ってました。

言いたいことを話してる訳じゃない

なんとなく
「答え」っぽいことを 「丁寧」っぽく 「完璧」っぽく話してる

話してて別に楽しくない。
特に「すごいねー」と言われるのが当たり前になってきた時期から、もう心は荒みまくっていて。

自分でも引くんですけど、最終的に
「この程度のプレゼンに「すごい!」とかゆってる、あなたって逆にどうなの?」
までいってましたから。(もちろん言わなかったけど笑)

ほんとこんなやつ、友達にしたくないww

ということで(?)やっぱり「自分の伝えたいこと」「自由に」話したい欲望が出てきた訳です。

というか、それやってる人見て単純に「ええなー」と思ったのです。

時間ガン無視して話続ける人
・誰も求めていないであろうオピニオン語りまくる
自分が興奮し過ぎてリアクションすごくて話が全然入ってこない人
・話し方は下手だけど、丁寧にひとつひとつの言葉に嘘のない

かっこつけてきちんと話す私の方が、逆に「かっこ悪くね?」と素直に思いました。
でもねー、約20年やってたら抜けないんですよね。「ちゃんと話す癖」が。

丁寧な発表は「自分の逃げ」

で、自分に聞いてみたんです。
「そもそもなんで私、ちゃんと話そうとするの?」
そしたら意外な答えが出ました。

ちゃんと話さないと・・・
・伝わらない
・話し方下手って思われる
・自分が何話してるかわかんなくなる
・一番は「失敗がこわい」

結局、自分の失敗からの逃げでした。
もちろん、ちゃんと出来るんだからちゃんとしたって良いんです。でも、何のためにちゃんとしてたの?の答えが出たとき、「失敗がこわい」にたどり着いて。

それってめちゃめちゃ「かっこわるい」んです。
私、「かっこいい」人間でい続けたいんです。それは昔からずっと。

挑戦!「ぶっつけ本番勝負」

で、結局「かっこよくなりたい」がために、失敗しにいきました。失敗が嫌だったはずなのに、失敗しにいくって何か自分でも途中でよくわからんことになってたんですが、とりあえず「失敗する」って決めたんで(?)失敗しにいきました。笑

【やったこと】
・PPのノート欄を削除
・本番までPP見ない
・ひたすら準備しない、しない・・・
(と言いながらビビって2回だけ発表イメージ頭で回しました笑)

本番スタート。

あ、ひとつだけ私に許したルール
会場の力を借りるです。

集まった人は40人くらい?年代はおそらく20~60代。
みんなに「聞きたいことなんですかー?」から始めました

だってこっちPPしかないんだもん
そして「選んでもらう」ことで自分の事前準備を台無しにしたかったんです笑

どれが選ばれてもいいように、実は聞く前から何パターンか考えてきてて
見事に会場は、私の全パターンをぶち破ってくれました

ほぼまんべんなく。「全部の話をききたい」と。

いや、冒頭言いましたよ私。全部話したら1時間超えるって。だからみんなにいいやつ1こ選んで下さいって。
1.トンガのこと/2.活動のこと/3.私の今後
って、絶対3外すじゃないですか。なんなら3が一番多かったからね。みんな私の将来に期待してもらったら困ります、とか言えないんで(とか言いながら実は自分が一番伝えたかったことなので)
やっぱり今日の発表は「試されてるな」と後から思いました(本番中は「え、あ、皆さん非常にまんべんなく手挙げてもらって・・・じゃあ、とりあえず、全部、話しますね・・・」とか挙手意味ない感じ満載でしたけどw)。

こんにちは、失敗たち

結局、最高のスタートダッシュで始まった私のプレゼンは見事、質問タイムを完全なるままに無視し終了しました。

失敗の数々をご紹介
・「トンガを知って欲しいんです!!」
⇒ とか言って自分が忘れてる。特に文化系
⇒ 「カヴァ」(トンガ人がよく飲むやつ)ってなんやったっけ?
⇒ 私「それは、泥水です」(は?)

・自己紹介でトンガでよく聞かれる「Osi Mali?」(結婚してるの?)
⇒ これにからめて自分の入籍の話題にしようと考案
⇒ まさかのトンガ語をすっ飛ばし
⇒ ただの「帰国して結婚しました」というリア充アピール

・最高の見せ場(予定)動画が流れない
⇒「流れないので口で説明しまーす!」と開き直る

・自分の一番話したかったところで謎の涙腺が緩む
⇒ 言葉が出なくなる
⇒ 泣きたくないので口動かす
⇒ 何ゆってんのか自分でもよくわからない状態に陥る

めっちゃ、楽しかったです。笑

なんか結果予測するのが当たり前になってくると、このプレゼンの結果も予測するようになってしまっていて
なんか準備不足のとこちょいちょい間違って「今度はもうちょっと準備しよ」に落ち着くかなーくらいに思ってました。
結局、いつもの自分に戻るんだと。そもそも「失敗しよ!」とか言って、小心者なんでまた「失敗っぽい」ちーさなミスくらいで終わるんだろう、と。

でも、こんなに「楽しくなる」って想像は全くしてなかった。

なんかね、「失敗しよう」って意識しすぎて失敗しないと、人は永遠に「失敗するまで失敗を探し続ける」みたいです。私の場合。

結果、1スライドにつき1失敗を求めるようになっていて。
本番はでも怖かった。ほんとに失敗を求めにいってるから。
でもそのときに出てきた言葉は、これまで言われた言葉の数々でした。

・思いっきり失敗して
・自分を主人公に
・明るさを武器に
・何だかんだいって成功するから
・最後ふざけちゃだめ

背中を押してくれたり、逃げを止めてくれたり、そのまんまでいいよって励ましてくれたり。ありがとう、ありがとう。。

まとめ「今まで聞いた中で、一番良かった」

これが結局、最後に1人の男性から言われた一言。

この言葉には続きがあって

「いや、発表が上手とかじゃなくてね、話してる内容が!」

ありがとうございます。ほんと、伝えたかった。

こんなに挑戦しながら、自分のこと話すって気持ち良いんだって
しかもそれが伝わるって!
しかもしかも、うまく伝えよう、と思ってたときよりも。

すごく良い機会でした

そして、だからこそ。
やっぱりまだまだ挑戦を続けたいと思います🍄

(この記事もめっちゃ頑張って書いたんやけど!見出しとか目次とかこんな簡単に付けてくれるんだね!!すごいね!←)

おしまい🍄